フレアワゴン(MM32S)のスマートキー全紛失からの復旧作業
- くるまのかぎやさん
- 2021年10月25日
- 読了時間: 3分

お客様よりH26年8月登録のマツダフレアワゴン(MM32S)のスマートキー全紛失からの復旧作業のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。

マツダのフレアワゴン(MM32S)は、
スズキのスペーシア(MK32S)のOEM車両になります。

こちらのMM32Sフレアワゴンは、プッシュスタートタイプになりますので、スマートキーをポケットやバッグの中に入れておけば、ドアノブにあるリクエストスイッチを押すことでドアのロック、アンロック、スタートボタンを押すだけでエンジン始動ができる車両になります。
今回は既にドアロック開錠されていたため、身分証と車検証の一致を確認し、早速作業を開始します。
まずはスマートキーの復旧から進めていきます。

『OEM車両だから、イモビライザーのシステムもスズキと同じでしょ』と思いきや、実はちょっと違うんです。
製造元のスズキと供給先のマツダの2社が関わっているためか、スマートキー紛失や追加作成に関しては少々厄介です。
わかりやすくいうと、マツダの扉を開いてから更にスズキの扉を開かなければコンピューターデータにアクセスできないという感じです。
そのため、作業できない業者さんもたくさんいらっしゃると思います。
専用のコンピューターを車両に接続し、
イモビライザーのデータ抽出を試みます。
あれやこれやと手順を踏んでいき、データ抽出完了後、スマートキーを登録していきます。

車両から反応があれば登録完了です。

次にスマートキーに挿さるメカニカルキー(バッテリーがあがった際にドアを開けるためのかぎ)を復旧していきます。
コンピューターマシンを使い、
高精度でスムーズに回るキーが完成です。

動作確認を行い、最後にお客様にもご確認いただき全ての作業が完了です。

OEM車両の中には一部即日復旧作成できない場合もございますのでご相談ください。
動作確認を行い、最後にお客様にもご確認いただき全ての作業が完了です。
お客様はディーラー様にも相談されたようですが、かなり高額(○○万円以上)な費用がかかるといわれてそのまま放置されていたようです。
ちなみにディーラー様ではイモビライザーコンピューター・スマートコンピューター・新品スマートキー本体・メカニカルキー・運転席キーシリンダーを全て新品に交換することで復旧されますが、
・費用が高額(○○万円以上)
・部品手配から作業完了までに1週間程度
・ディーラー様までのレッカー費用
・ドアロックの開錠費用
・修理完了までのレンタカー代車費用
などが必要となります。
ディーラー様では今回のように現場での復旧作業はできませんが、くるまのかぎやさんであれば、リーズナブルにその場で復旧可能ですので一度ご相談ください。

当店では、環境にもお財布にもやさしいリユース部品(安心のメーカー純正品)のスマートキーやリモコンキー基盤を採用しておりますので、リーズナブルに全紛失復旧やスペアキー作成が可能です。
年式や車種により在庫が異なりますので、
ご相談ください。
※一部メーカーや車種により、リユース部品を使用できず、新品部品のみの対応となる場合がございます。
その場合や、新品部品をご要望の場合は、別途料金や納期が数日かかる場合がございます。
(以下検索用)
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