20 プリウス(NHW20)のスマートキー全紛失からの復旧作業
- くるまのかぎやさん
- 2020年9月1日
- 読了時間: 3分

H18年式20プリウス(NHW20)のスマートキー全紛失からの復旧作業のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
※今回は暗い時間帯のため、
作業内容の画像がとれませんでしたので、拝借いたしました。
20プリウスにはスマートキーの設定が2種類あります。
①グレード『G』と特別仕様車の『S 10thアニバーサリー』
もうひとつは、
②グレード『S』
の2種類です。

①は、スマートキーを持っていれば、
運転席ドアノブに埋め込まれたスイッチを押すことでドアロック操作ができ、ダッシュボードにあるスロットにスマートキーを挿し込まなくてもエンジン始動が可能です。
②はスマートキーを操作し、ドアロックを解除し、ダッシュボードにあるスロットにスマートキーを挿し込まなければエンジン始動できません。

このように、スマートキーの機能が違うためスマートキー本体も種類や登録方法が異なります。

①はスマートキーのエンブレムがメッキ、②はスマートキーのエンブレムが黒色になっています。
今回は①のパターンになりますので、復旧作業も複雑なタイプです。
どちらにしても、
まずは施錠されているドアを開けなければなりません。
ピッキングにてドアを開錠します。
20プリウスのかぎは、全車ギザギザのタイプになりますので、比較的スムーズに開錠できました。
次にキーシリンダーの情報を読み取り、メカニカルキー(バッテリーがあがった際にドアを開けるためのかぎ)をカットしていきます。
コンピューターマシンで高精度にカットし、動作確認して第一段階完了です。
次にスマートキーとイモビライザーの登録に入ります。
車両のイモビライザーコンピューターやスマートコンピューターにアクセスできるようにあれやこれやと手順を踏み、アクセス可能となりました。
続けて、あれやこれやと操作を繰り返し、登録完了です。
今回はお客様のご希望により、中古のスマートキーを2個登録させていただきました。ありがとうございました。
ちなみに、ディーラー様では今回のように現場で再登録する復旧作業はできません。
ディーラー様ではイモビライザーコンピューター・スマートコンピューター・新品スマートキー本体・メカニカルキー・運転席キーシリンダーを全て新品に交換することで復旧されますが、
・費用が○○万円以上
・部品到着に1週間以上
・ディーラー様までのレッカー費用
・ドアロック開錠費用
・修理完了までのレンタカー費用
が必要となります。
くるまのかぎやさんであれば、
リーズナブルにその場で復旧可能です。
お困りの際にはご相談ください。
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