タントカスタム(L375S)前期タイプのスマートキー追加登録
- くるまのかぎやさん
- 2021年2月24日
- 読了時間: 3分

新規の販売店様よりH21年10月登録のタントカスタム(L375S)のスマートキー追加登録のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。

こちらの車両はツイストノブタイプの車両ですので、ポケットやバッグにスマートキーを入れておくだけで、キーを挿さずにツイストノブを捻ることでエンジン始動可能なタイプになります。

今回はホームベース型のイモビライザー内蔵のかぎ(ダイハツさんでは「メインキー」と呼ばれています)が1本がある状態でスマートキーはありませんでした。
この状態から中古のスマートキーを2個追加登録していきます。

まずは、スマートキーの横に挿してあるメカニカルキー(バッテリーがあがった際にドアを開けるためのかぎ)を作成します。
キーナンバーのタグがありましたのでそれを元にコンピューターマシンにブランクキーをセットしカット開始します。

高精度でスムーズに回るかぎが完成です。
次に、専用のコンピューターを車両に接続し、スマートキーを登録していきます。
まず、スマートキーの初期化を行い、車両に登録できる状態にしていきます。
アレやコレやと操作し、初期化完成です。
次に初期化したものを車両に追加登録していきます。
アレやコレやと操作し、1個目のスマートキーの登録完了です。
しかし2個目が何回やっても登録が入らない。
うーん。なぜだろう。
もしかして…
接続しているコンピューターを操作し、現在登録されている本数を確認したところ、
スマートキーを1個追加登録した時点で最大登録本数に達してしまっていました。
こうなると、車両から全てのかぎのイモビライザーデータを削除して、新たに登録しなおさなければスマートキーを登録できません。
つまり、いま現在エンジンがかかるかぎのデータも削除しなければならないということで非常に緊張するドキドキの作業です。
作業内容的には、かぎを全部紛失して復旧する時に近い作業になります。
まずはスマートキーを再度初期化。
次に車両のコンピューターに登録されているイモビライザーデータを全て消去し初期化。
初期化して、まっさらな状態になったところで、まずはメインキーを登録します。
スムーズに完了です。
次に1個目のスマートキーを追加登録します。
こちらもスムーズに完了です。
続いて、先程登録出来なかった2個目のスマートキーを追加登録します。
こちらもスムーズに登録完了しました。

動作確認を行い、最後にお客様にもご確認いただき全ての作業が完了です。

このタイプのスマートキーはボタン部分が破損しやすく、価格も高額なため、お取扱や紛失には十分ご注意ください。
当店では環境にもお財布にもやさしいリユース部品(安心のメーカー純正品)のスマートキーやリモコンキー基盤を採用しておりますので、リーズナブルに全紛失復旧やスペアキー作成が可能です。
年式や車種により在庫が異なりますので、
ご相談ください。
※一部メーカーや車種により、リユース部品を使用できず、新品部品のみの対応となる場合がございます。
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