プリウス(ZVW30)のスマートキー持込追加登録作業
- くるまのかぎやさん
- 2021年11月6日
- 読了時間: 3分

お客様より、プリウス(ZVW30)のスマートキー持込追加登録作業のご依頼をいただきました。
今回は登録済みのスマートキーを初期化後、別車両に登録し、メカニカルキーのカットをご希望でした。
ありがとうございます。

30プリウスは全車プッシュボタンのスマートキータイプとなっていますので、スマートキーをポケットやバッグの中に入れておけば、ドアノブに手を差し込むことでドアロック解除、プッシュスタートボタンを押すだけでエンジン始動、ドアノブにあるデコボコのスイッチ部分に触れることでドアロックができる車両になります。

まずは、現在使用しているスマートキーのデータと今回登録するスマートキーのデータが適合しているかを確認します。
適合確認終了後、初期化作業に入ります。

トヨタやレクサスの中古スマートキーは一度でも登録したものは他の車両には使用できません。
トヨタディーラーさんでも中古スマートキーのリセット(初期化)はできません。
くるまのかぎやさんでは特殊な機械を使用してスマートキーをリセット(初期化)し、別の車両に再登録可能にすることができます。
(非接触方式にて初期化作業を行っておりますので、基盤を改造するようなことはございません。ご安心ください。)
スマートキーやイモビライザーには年式や前期後期のモデル違いはもちろん、グレードやオプションなどによっても複数の種類があり、適合するもの以外は登録できません。
スマートキーの外見が同じでも、中の基盤が異なっていることは多々ありますし、
ヤ●●クやメ●●リなどのネットで購入された場合、出品者が適合車種を間違えていたり、故障や水没しているものを出品していたりしているケースが良くあると聞きます。
ですから『適合しない場合は、登録できない可能性もあります』と説明の上、ご納得いただいてから依頼をお受けしております。

初期化が完了したところで、専用のコンピューターを車両に接続し、登録作業に入ります。
あれやこれやと手順を踏んでいき、データ抽出完了後、初期化したスマートキーを登録します。イグニッションスイッチボタンにスマートキーをかざして車両から反応があれば登録完了です。

次にメカニカルキー(バッテリーがあがった際にドアを開けるためのかぎ)を作成していきます。

こちらのカギは内溝タイプと呼ばれており、両面の内側に溝が掘り込まれるタイプの特殊キーになります。
通常の外側がギザギザしているタイプよりもセキュリティも高くなっていますので、開錠にも技術が必要です。

キーシリンダーの情報からコンピューターマシンでキーをカットしていきます。
高精度でスムーズに回るかぎが完成です。
(※画像はサンプルです。該当車両のものではございません。)

動作確認を行い、最後にお客様にもご確認いただき全ての作業が完了です。
当店でも環境にもお財布にもやさしいリユース部品(安心のメーカー純正品)のスマートキーやリモコンキー基盤を採用しておりますので、リーズナブルに全紛失復旧やスペアキー作成が可能です。
年式や車種により在庫が異なりますので、
ご相談ください。

※一部メーカーや車種により、リユース部品を使用できず、新品部品のみの対応となる場合がございます。
その場合や、新品部品をご要望の場合は、別途料金や納期が数日かかる場合がございます。
(以下検索用)
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