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モコ(MG22S)のスマートキー追加登録

  • 執筆者の写真: くるまのかぎやさん
    くるまのかぎやさん
  • 2020年9月11日
  • 読了時間: 2分



先日に続き、H21年式ニッサンモコ(MG22S)のスマートキー追加登録のご依頼をいただきました。

ありがとうございます。


不思議なことに、同じ車両のご依頼が続くことは良くあります。


スマートキーの在庫があって良かったです。





こちらの車両はスズキのOEM車両であり、

MRワゴン(MF22S)と同じモデルになります。


ちなみにOEMとは、

「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」を略した言葉であり、

他社ブランドの製品を製造すること

(あるいはその企業)のことをいいます。


同一車種で、車名が異なるものが各メーカーから販売されています。





今回の車両は、ツイストノブタイプで、

スマートキーを持っていれば、カギを挿さなくても、プラスチックのノブをひねることでエンジン始動することができるタイプになります。


それでは、早速作業に移ります。


まずは、コンピューターマシンで

メカニカルキー(バッテリーがあがった際にドアを開けるためのかぎ)の溝の高さを正確に読み取ります。


専用のブランクキー(溝をカットしていない状態のかぎ)をコンピュータマシンにセットし、高精度にカットしていきます。


動作確認をして、第一段階終了です。







次にスマートキーリモコンを

車両に登録していきます。


あれやこれやと操作して、

手順を踏み登録していきます。


スマートキーでの

ドアのロック・アンロック、

ドアノブスイッチでのロック・アンロック、

キーを挿し込みせずにツイストノブを回してのエンジン始動など全ての動作確認を行います。




お客様にも最終確認していただき、

作業完了です。



エンジン始動できるカギを紛失してからでは、どうしても高額な料金が発生してしまいます。

全紛失する前にスペアキーの作成を

お勧めします。





(以下検索用)

 
 
 

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